
ブログのアクセスや収益がなかなか上がらない…。
ブログのマーケティングについて考えながら、運営をしていきたいです…。
そういった悩みを解決します。
- ブログのマーケティング論について考える
- PV×CTR×CVRについて
ブログをただ何となく書いても伸びませんよね。
理由はいくつかあるかもですが、一つの理由としてマーケティング導線を考えていないことにあるのかなと。



僕も何となく記事数を積み上げても、伸びないことに気づきました。
そこで本記事では、「ブログにおけるマーケティングって何だっけ?」ということについてアウトプットしていきます。
Webマーケの仕事も始めたので、本質的なことを捉えていこうと思います。とはいえ気軽に読める内容にしたので、ぜひ最後まで読んでくださると嬉しいです。
- 22歳国立理系大学生(機械学習をテーマに研究)
- Web系のプログラミング言語を勉強→ITベンチャーで長期インターン
- SWELL利用歴2年(ブログ運営、コーポレートサイト制作)
- 現在は法人のWebマーケティングの仕事を受けています
ブログのマーケティング論について考える


ここに関しては有識者の意見を引用します。
マナブさんの意見が本質を教えてくれました。
いかにも怪しいサムネやタイトルって思うかもですが、この動画めちゃ参考になります。
この動画で語られる黄金法則について引用すると、
PV×CTR×CVR
冒頭でネタバレしていたかもですが、これが本質だと考えます。
難しい専門用語を抜きにすると、
アクセス数×広告クリック率×成約率
となっています。
これに広告単価や商品単価などが掛け合わされて、収益が出てくると思うのですが、本記事ではマーケティング論における「PV×CTR×CVR」について深ぼっていきます。
PV×CTR×CVRについて【随時更新】


ここからは「PV×CTR×CVR」のそれぞれを伸ばしていく施策について、細分化して考えていきます。
まずPVから見ていきましょう。
①:PV(アクセス数)を伸ばす施策
ブログマーケティングのスタート地点である、PV(アクセス数)を伸ばしていくための施策について考えていきます。
基本的にPVを伸ばしていくための施策は以下の2つになるのかなと思います。
- SEOによる集客
- SNSによる集客
被リンクなどから来るユーザーもいるかもですが、大体はこの2つの経路からブログに訪れます。
それぞれ深ぼっていきます。
SEOにおける集客
SEOにおける集客はシンプルに勉強→実践→改善の繰り返しなので、参考になる記事などをまとめていきます。
ここら辺を参考にするとだいぶ参考になるはず。
また、当ブログでも以下の記事は勉強になると思うので、暇な時に読んでみてください。






SEOは一朝一夕で身に付くようなスキルでは無いので、コツコツと勉強→実践→改善のサイクルを繰り返していきましょう。
SNSにおける集客
SNSにおける集客は、自分が発信する内容にマッチした媒体で発信していくことが求められます。
とはいえ基本的に、ブロガーはTwitterをやっておけば損はないかなと。
なのでTwitterのフォロワーを伸ばしておいて、そこでブログを拡散してPVを獲得できるのが理想的です。
\ ツイッターの伸ばし方はこちら /


また、絶対にTwitterである必要はありませんよね。
動画の方がわかりやすい解説ができるならYouTubeの方が良いですし、画像で映えを狙うならインスタの方が良いです。
SNSはあくまでもブログに集客するためのツールなので、特性を理解して運用していきましょう。
②:CTR(広告クリック率)を伸ばす施策
次にCTR(広告クリック率)を伸ばす施策について考えていきます。
CTRを伸ばしていくための施策は以下の通りです。
- 集客記事 → 収益記事へのサイト設計
- 広告配置・デザインを意識する
順番に見ていきます。
集客記事 → 収益記事へのサイト設計
CTRを伸ばすために、どんな記事に対しても広告を貼り付けていたら、うざいブログが完成します。
なので、集客記事から収益記事への導線設計を意識したブログ運営をしていく必要があります。


収益記事に広告を貼っておいて、その記事に読者を集めるようなイメージですね。
このようなサイト設計にすると、PVに対する広告のインプレッションも上昇して、サイト全体のCTRも上昇していきます。
広告配置・デザインを意識する
CTRを伸ばしていくために、ユーザーに対して適切な場所で広告を配置していくのは必須項目です。
- 目次上
- 商品紹介の見出しの中
- 商品紹介の画像
- 商品説明の最中
- 記事のまとめ
より詳しい内容は、T部長のブログ記事で紹介されているので、ありがたく参考にさせていただきましょう。


また、広告のデザインも大事でして、基本的に以下の3種類に分けられます。
- テキスト型
- ボタン型
- バナー型
どの商品のどの広告配置なら、この広告デザインが良さそうだなと考えて、クリック率を測定してABテストをしていくのが基本的な考え方になります。
これらPDCAサイクルを効率的に回していくために、SWELLがおすすめです。


SWELLにはおしゃれなボタンリンクや、クリック率を測定してくれる機能が備わっていて、さらにABテスト機能も備わっています。
CTRを上げていくための全てが備わっていると言っても過言じゃないので、マーケティングを考えたブログ運営をしていくならおすすめのテーマです。(もちろんデザインも機能もサポート面でも最高のテーマとなっています!)
③:CVR(成約率)を伸ばす施策
最後にCVR(成約率)を伸ばす施策について考えていきましょう。
これは広告をクリックしてもらった先の商品などによって変わってくるので難しいところですが、ブロガーができる戦略について共有していきます。
- 購買意欲を高めるセールスライティング
- プラスの付加価値を提供する
順番に見ていきます。
購買意欲を高めるセールスライティング
読者の購買意欲を高めるようなセールスライティングができると、CVRの伸びにつながってきます。
セールスライティング自体にあまり良い印象はないかもですが、めちゃ大事です。
というか良い商品を良いって述べること自体、普段の皆さんもやっていますよね。
家族なり友達なりに会話を通して、色んな買ったものや体験などを共有してると思います。
それをそのままブログに落とし込むだけです。
詳しくはマナブさんの記事や動画がめちゃくちゃ参考になるので、ありがたく活用させていただきましょう。




プラスの付加価値を提供する
これはツヅキさんのブログを具体例にするとわかりやすいです。


タイトルにもありますが、AFFINGERをツヅキさんのブログから購入すると、一緒についてくる特典(=プラスの付加価値)が凄まじいです。
このプラスの付加価値を読者に提示することで、読者があなたのブログから購入するインセンティブが生まれますよね。
するとCVRが上がるような仕組みとなっています。
まとめ:本質を捉えてブログマーケティングを伸ばしていこう


本記事では、「ブログマーケティングの本質」と、その中身である「”PV×CTR×CVR”について」をまとめていきました。
PV×CTR×CVRにおけるそれぞれの施策について振り返ると、
- SEOによる集客
- SNSによる集客
- 集客記事 → 収益記事へのサイト設計
- 広告配置・デザインを意識する
- 購買意欲を高めるセールスライティング
- プラスの付加価値を提供する
というものでした。
僕自身絶賛ブログマーケティングについて学習中なので、まだまだ足りない部分はありますが、随時更新していく過程で本記事をより良いものにしていきます。
ブログのマーケティングは奥が深いので、一緒に学習していきましょう。
というわけで今回は以上とします。最後まで読んでいただきありがとうございました。