本記事では、完全初心者向けにWeb制作の学習ロードマップを解説していきます。
- Web制作の学習ロードマップを2ステップで紹介
本記事を書いている筆者はWeb制作学習後、ITベンチャー企業で実務の経験や、個人でも案件を受注しています。
そういった経験に基づいて、今の自分がこれからWeb制作を始めるなら?といった観点でロードマップをご紹介していきます。
- バイトや会社以外の収入源が欲しい
- 自由な働き方をしていきたい
- 将来に対して不安を感じていて、何かスキルを身につけていきたい
実際にWeb制作スキルを習得した後、月に15万円ほど稼ぐことができました。
Web制作は副業するのにピッタリですので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
本記事を読んでいる大学・大学院生の方は「TECH-BASE」でPHPやJavaScriptを無料で学習できます。無料で受講できるスクールはなかなか無いため、お得に市場価値の高いスキルを身につけてキャリア形成に役立てていきましょう。
Web制作の学習ロードマップを2ステップで紹介
Web制作学習のロードマップは、以下の2ステップでOKです。
僕はWeb制作スキルを身につけるまでに色んな回り道をしてきましたが、正直この2ステップで十分でした。
ちなみに、この2ステップに取り組む前に、「テックアカデミー」でプログラミングについて無料相談するのもおすすめです。プログラミングとは何なのか?について、無料で現役エンジニアに相談することができるので、有効活用していきましょう。
それでは、紹介した2ステップについて詳しく紹介していきます。
Web制作の学習ロードマップ①:Progateで1ヶ月独学
Progateはプログラミング学習の入り口にはピッタリなものとなっています。
- 無料から始めることができる
- 有料プランでも月1,078円と圧倒的低価格
- ゲームのように楽しく学べる
などなど、Web制作初学者の方にはもってこいのサービスです。
ただ、プログラミングの基礎しか学べないので注意が必要です。Progateで学んだからといって、実務レベルのスキルまでには程遠いので、「プログラミング学習の入り口」と「適正の把握」という目的で割り切って使いましょう。
学習していく言語について
どの言語をどの順番でどのくらい学習していけば良いのかについて解説します。
- HTML&CSS:全コース
- JavaScript:最初の3コース
- jQuery:全コース
- PHP:最初のコース
上から順番に、このボリュームを有料プラン1ヶ月で学習していく感じです。
割としんどいかもですが、1ヶ月で全部やりきりましょう。お金も節約でき、Progateで基礎部分を周回しててもあまり意味がないので、短期集中で終わらせるのがおすすめです。
学習方法について
プログラミングを効率的に学習していくためにはコツがあります。
- 完璧を求めない → プログラミングに完璧はないです。
- アウトプット重視 → アウトプットすることで身につきやすくなります。
- ノートを取る必要はない → ノートを取って暗記する必要はないです。
- わからんけど、とりあえず前に進めるのが大事 → 後から戻って学習すると、できるようになってることが多いです。
- 2周以上学習する必要はない → これ以上インプットを増やしてもあまり意味ないです。
これらを意識すると効率的に学習できます。
とはいえProgateの道場コースとかで壁にぶつかるかもですが、基本的にみんな同じような場所で躓きますので、あまり気にしないようにしていきましょう。
大体そのようなことはググれば解決できます。ググりつつ泥臭く学んでいきましょう。
どうしても無理だった場合
プログラミングが全く理解できなくて、無理すぎる…。
コードが暗号にしか見えなくて、拒絶反応しか起きないです…。
こういった方は、あまりプログラミングに向いてないかもです。
やっぱりどうしても人によって「合う・合わない」があるので、そのような方には「デイトラ」での学習は、あまりおすすめできません<(_ _)>
- 結構なお金がかかる
- これからもっと難しくなって、明らかに挫折率が高くなる
上記の理由から、時間的・金銭的に消耗する可能性が圧倒的に高いです。
1,000円&1ヶ月くらいの学習コストで、「プログラミングは自分には合ってなかったんだ。」という適正の把握として割り切りましょう。
それでも諦めきれない方へ
1ヶ月くらいの学習で諦めきれない方向けです。
そういった方には「ドットインストール」や「YouTube」での動画学習がおすすめです。
自分のパソコンで環境構築を行なって学習することになっていくので、より本格的なプログラミング学習をすることができます。
ここでも学ぶ言語は一緒で、「HTML CSS JavaScript PHP」を学んでいきましょう。
ここでプログラミング学習を楽しめそう!ってなったら、次のステップの「デイトラ」で学習していくのをおすすめします。
Web制作の学習ロードマップ②:デイトラでWeb制作コースを受講
デイトラはオンライン完結型のプログラミングスクールです。
- 明確なカリキュラム
- 実務レベルのコーディングが学べる
- 現役エンジニアに質問し放題
上記のような理由から、デイトラで学ぶのは本当におすすめです。
明確なカリキュラム
デイトラでは明確なカリキュラムが定まっています。
これに沿って学習していくだけで、実務レベルのWeb制作スキルが身についていきます。
これ割と重要でして、プログラミング学習の情報はそこら中に出回っているので、始めたての人はどこから手をつけていいのか迷ってしまいます。(過去の僕はこの状態に陥りました)
明確な学習方法がわからないと圧倒的に遠回りになってしまいます。また、きちんとしたプログラミングスキルが身につかず、挫折する確率が高くなってしまう負のループに陥ります。
そのため、デイトラの明確なカリキュラムに沿った学習は非常に良いです。
実務レベルのコーディングが学べる
デイトラでは、エンジニアがどういった風にコーディングしていくのかを動画で学習できます。
独学の場合だととりあえず動けばOKみたいな妥協が生まれるのですが、こういった動画から丁寧なコーディングを学べます。
僕が独学で学んでいたときに、書いていたコードは正直汚かったです。ただ、独学時にはそういったのに気づけませんでした。
それもそのはずで、独学だと正しいコードの書き方を学ばないので、キレイなコードを書くことなど不可能です。
その状態だと仕事を受けるレベルになることはできないので、実務レベルのコーディング力を身につけるためにデイトラでの学習はおすすめです。
現役エンジニアに質問し放題
プログラミング学習をしていると、どうしても壁にぶつかってしまうことがあります。
そういった時に、質問ができて解決できる環境はめちゃありがたいです。
そこでデイトラでは、Slackを通して現役エンジニアの方にいつでも質問できるので、最高の環境になってきます。
実際に僕もWordPressのところで躓いて質問したのですが、すぐに返信が来て解決できました。
独学の場合だと、こういった躓いたことに対して一つ一つ調べながら進めていかないといけなく、無限に時間が取られます。その分明らかに効率が悪く、挫折率も高くなるので、このような環境はありがたいですよ。
その他のメリット
その他のメリットについてもご紹介します。
- カリキュラムが日々進化していっている
- ツイッター上での仲間が増える
- カリキュラムに沿っていくだけでポートフォリオが充実していく
などなど、その他のメリットを語り尽くせばキリがないのであまり多く語らないですが、デイトラは本当に充実したものになっています。
デイトラを受講して「損をした、、、」っていう声を見たことがないので、SNS上で生の口コミを見てみるのもいいかもです。
こんな方には向いてません
良い面ばかりを紹介してもアレなので、デメリット的なものも紹介します。
- 金銭的に厳しい方
- 自走できない方
このような方にはデイトラは向いてないかもです。
金銭的に厳しい方
デイトラは業界最安値とは言え、受講するのに約10万円ほどかかってきます。スッと出せるような金額じゃないですよね、、(笑)
そのため、お金・時間・労力などを天秤にかけて、受講するかしないかを判断しましょう。
- デイトラを受講 → お金はかかるけど、時間や労力をできるだけ少なくWebスキル獲得。
- デイトラを受講せずに独学 → お金はかからないが、時間や労力をそれなりにかけてWebスキル獲得。
すみません、極端な例ですがこんな感じ。
そういった意味から、Progateで1ヶ月独学した上で得た「適正の判断」は生きてきます。
・本当にプログラミングで収入を得ていきたいのか?
・プログラミングをやっていて楽しいと思えるのか?
お金を払ってでも、Webスキルを身につけたいと思えるかどうかを自分視点で考えましょう。
こういった理由から「Progate」での学習を第一ステップとして紹介しました。
1番やってはいけないのは、プログラミングの適性がないのにデイトラを受講してしまって、お金だけを無駄にしてしまうパターンです。これだけは気をつけましょう。
ちなみに僕は一発の案件で回収することができたので、コツコツ努力できると十分回収できる金額です。
自走できない方
デイトラでの学習はカリキュラムはあるけど、やるかやらないかは自分次第です。
先生が横にいて、なんでも教えてくれるようなものではないので、そういったのを期待している方にはおすすめできません。
例えるなら進研ゼミみたいなモノですね。学生時代そういったのを貯めるタイプの人は向いてないかもです。
ただ、裏を返せばこんなことが言えます。
- 自分のペースで進めることができる
- ググり力・問題解決能力が身に付く
- やり切ると自信がつく
誰かにおんぶに抱っこ状態では、いつまで経っても成長できません。
通るべき道や、質問できる環境は整っているので、全部自分次第です。大学生でも自力で完走してる人なんていくらでもいるので、自己責任に落とし込みましょう。
まとめ:Web制作のロードマップに沿って学習しよう!
以上、Web制作の学習ロードマップでした。
本記事では、「Progateで1ヶ月独学」→「デイトラWeb制作コース受講」というルートを紹介しました。
色々と遠回りした上で、この結論に至ったのでぜひ参考にしてみてください。
- バイトや会社以外の収入源が欲しい
- 自由な働き方をしていきたい
- 将来に対して不安を感じていて、何かスキルを身につけていきたい
このような方はぜひWeb制作を学習して稼いでいきましょう。
それでは今回は以上とします。最後まで読んでいただきありがとうございました。
なお、先ほども紹介しましたが、Web制作の学習ロードマップの前に「テックアカデミー」でプログラミングについて無料相談するのもおすすめです。
プログラミングとは何なのか?について、無料で現役エンジニアに相談することができるので、ぜひ有効活用してみてください。
また、本記事からWeb制作スキルを身につけて「稼いでいきたい!」という方は、以下の記事が参考になります。プログラミング副業で稼ぐ手順が具体的に示されているため、下記記事より副業案件を獲得し、Web制作スキルをもとに生活を豊かにしていきましょう。
参考:DAINOTE(プログラミングの副業で稼ぐための手順と副業サイト5選【案件例あり】)
加えて、Web制作以外のプログラミング言語を学んでいきたい方は下記記事が参考になります。