
ブログを運営してるけど、やるからには失敗したくない…。
ブログ初心者にありがちな失敗例を教えてほしいです…。
そういった悩みを解決します。
- ブログ初心者にありがちな7つの失敗例
- 失敗に対する対策方法
本記事では、ブログ初心者にありがちな失敗例と、その対策方法を紹介していきます。
まず前提として、ブログ運営に正解はありません。
ですが、これだけはやってはいけない落とし穴は無数に存在します。
その落とし穴を、自身の体験談も踏まえた上で余すことなく共有していきます。
事前に知っておけば、失敗や後悔がなくなるかもしれないので、ブログ初心者の方はぜひ参考にしていってください。
- 22歳国立理系大学生(機械学習をテーマに研究)
- Web系のプログラミング言語を勉強→ITベンチャーで長期インターン
- SWELL利用歴2年(ブログ運営、コーポレートサイト制作)
- 現在は法人のWebマーケティングの仕事を受けています
ブログ初心者にありがちな7つの失敗例


ブログ初心者にありがちな失敗例は以下の7つです。
- 書きたいことを書く
- デザインに気を取られすぎる
- 稼ぐことだけを目的とする
- Twitterで拡散しない
- 完璧を目指す
- 高額な情報商材を買う、コンサルを受ける
- どうしてもわからないことを考えすぎる
順番に紹介していきます。
①:書きたいことを書く
これは最初の僕もそうだったのですが、自己満でブログを書いても誰にも読まれないです。
これは、読者目線に立って考えるとわかりやすいですが、ユーザーは悩みを解決したいからグーグルで検索します。
それなのに、ただ書きたいことだけを書いていても、ファンでも無い限り誰もそのブログを読まないですよね、、、
そのため、常に「読者の悩みは何なのか」「その悩みを解決するために自分はどんな価値を提供できるだろうか」を考えたブログにする必要があります。
僕もこの失敗をしたので、そういった方に向けてブログを書いています。
常に「読者目線」を意識して書いていきましょう。
②:デザインに気を取られすぎる
これはブログを始めた時から思っているのですが、コンテンツが十分では無いのに、キレイなデザインだとしても読者は集まらないだろうと考えてます。
なぜなら、読者はデザインよりも記事の内容を重要視するからです。
極端な例だと、
- 洗練されたデザインだけど、50音しか記載されていないブログ
- 何も装飾されていないけど、国家秘密が記載されているブログ
だとすると、圧倒的に後者の方が気になりますよね。
確かに形から入るのはいいのですが、デザインに気を取られすぎて、かけてしまう時間損失の方が大きいです。
そのため、ブログ初心者の内こそ、最初からデザインをテーマに任せてコンテンツを充実させることに注力すべきです。
コンテンツが充実してからデザインは変えることができますし、最初は記事執筆に時間をかけていきましょう。
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③:稼ぐことだけを目的とする
ブログを始める目的で一番多いのが「副業」や「お金を稼ぎたい」だと思いますが、ここばかりに執着すると挫折率は圧倒的に高い印象です。
なぜなら最初はアクセスがほぼゼロだからです。
アクセスがゼロということは必然的に入ってくるお金もゼロ。悲しいですね、、、(笑)
そのため、対策方法としてブログ運営をする目的を分散させていきましょう。
- 身につくスキルや経験などといった「成長」に目を向ける
- 読者の悩みを解決していくような「貢献」に目を向ける
- 同じような価値観を持つ「仲間」に目を向ける
もっと他にもあると思いますが、ブログ運営をする目的が色々ある方が楽しいはずです。
④:Twitterで拡散しない
初心者の方がブログを作ったとしても、最初の方は誰にも読まれないですよね。
そのため、集客の動線として「Twitter」で拡散するのは必須です。





当ブログも初月は7割以上の方がTwitter経由で訪れています!
今ブログが伸びてる方も「Twitter」などのSNSに注力している方が多いイメージですね。
これは時代の流れによって、このようになってる印象です。
- 昔:SEOに注力した方が伸びる。SNSはやってる人が少ない。
- 今:SEOの難易度が上がる。SNSはやってる人が増えている。
そういったわけで、せっかく作ったブログなので、どんどんSNSで拡散していきましょう。
⑤:完璧を目指す
ブログに限らず、完璧を目指すのは圧倒的に挫折しやすいです。
このことは、トップブロガーの方にも当てはまりますが、そもそもとして100%の情報を詰め込むのは無理です。
そのため、最初のうちから完璧を目指すとなおさらキツいですよ。
- あの情報も詰め込まなきゃ、、、
- そのためにはしっかり調べなきゃ、、、
- 競合はどんな情報を提供してるのか???
こんなことを最初から考えてると記事なんか書けません。
そういったわけで、最初のうちは「50%の情報を書いて、後から見直した時にリライトすればいいやぁ〜」ぐらいの軽い気持ちで書いていきましょう。
⑥:高額な情報商材を買う、コンサルを受ける
ブログに限らず、多くの副業で
・「〜〜で○○万円稼げました!!」のような記事
・ツイッターやインスタでの勧誘DM
・LINE@からの情報商材
などを見ると思います。
これを鵜呑みにする人はなかなか居ないかもですが、こういったのに手を出すと大体カモられるのでご注意を。
このような手法は、初心者をターゲットに薄っぺらい情報を高額な値段で取引して、実績を出してるだけなので。
そもそもブログ運営をしていくための情報は、ほとんど無料で手に入ります。
- マナブさん(manablog.org)
- Tsuzukiさん(tsuzukiblog.org)
- クニトミさん(tabinvest.net)
そういったわけで近道しようとせず、コツコツと調べつつ運営していきましょう。
楽して稼ぎたい精神は後々痛い目を見るので、気をつけてください。
⑦:どうしてもわからないことを考えすぎる
先ほど、「ブログ運営をしていくための情報は無料でほとんど手に入る」と言いました。
ですが、どうしてもわからないことが沢山出てきます。
- プラグインってなんだ?
- アナリティクス?サーチコンソール??
- SEO?キーワード選定?
- PV?CTR?CVR???
これら全てを最初のうちから理解しようとすると、とても骨の折れる作業になります。
「完璧を目指さない」にも繋がってきますね。
そういったわけで、「わからん」を無理に追求する必要はないんじゃないかなぁと思います。
Apple創設者のスティーブ・ジョブスもこんなことを言ってます。
”Connecting the dots”
スティーブ・ジョブス
継続していった先に、後々振り返ってみると「あ、こういうことだったのか!」ってなることが増えてきます。
この時初めて「点と点がつながる」という状態になります。
こっちの方が楽だし、成長を感じるきっかけにもなるので、どうしてもわからないことがあったら飛ばしましょう。
まとめ:ブログ初心者の失敗は成功の元


本記事では、ブログ初心者にありがちな7つの失敗例と、その対策方法についてまとめました。
簡単に振り返ると、
- 書きたいことを書く
- デザインに気を取られすぎる
- 稼ぐことだけを目的とする
- Twitterで拡散しない
- 完璧を目指す
- 高額な情報商材を買う、コンサルを受ける
- どうしてもわからないことを考えすぎる
ブログを始めること自体は素晴らしいことなのですが、大体の人は3ヶ月も経たないうちに辞めていきます。
本記事でまとめたことを意識して、挫折せず継続していきましょう。
というわけで今回は以上とします。最後まで読んでいただきありがとうございました。