大学生がバイト以外で稼ぐと好循環が生まれる話【実体験から話す】

本記事を書いている筆者は現役の大学生でして、バイト以外で生計を立てつつ、わりとゆるく生きています。

収入は主に法人向けのWebマーケティング支援から得ており、大学生のうちに「バイト以外で稼ぐ」は実現できました。(このブログでも、ほんの少し収益が上がっています)

そんな僕が「大学生がバイト以外で稼ぐ」をテーマに、本記事にてまとめていきます。

そこらの「バイト以外で稼ぐ方法○○選!!」のような薄っぺらい記事を書くつもりはまったくありません。

実体験から本質をまとめていくので、大学生の方はぜひ最後までご覧ください。

本記事の筆者
  • 国立理系修士2年(23歳 | 専攻は機械学習)
  • SEOマーケティング会社で実務を1年ほど経験
  • ブログ運営3年目(月間10,000PVほど)
  • 2025年4月からIT事業会社のデータサイエンティストとして働く予定で、現在はBigQueryを活用したGA4やGSCのデータ分析に注力
目次

大学生がバイト以外で稼ぐと好循環が生まれる話

大学生がバイト以外で稼げると好循環が生まれます。

なお、ポイントサイトのような誰でもできる仕事ではなく、自分で身につけたスキルによって得られる仕事を前提にします。

好循環が生まれる仕組み

自分でスキルを身につけて仕事をこなすと、以下のような好循環サイクルが生まれます。

身につけたスキルによって仕事を獲得 → 何とか努力しつつ仕事をこなす → 仕事をこなすことでスキルアップ → 次回の仕事では単価アップで仕事を獲得 → 以下繰り返し

このようにスキルを身につけて仕事をもらうと、勉強しながら(スキルアップしながら)お金がもらえます。

そして自分がレベルアップすると、時間単価を上げやすくなるわけです。

好循環が生まれる例を紹介

好循環が生まれるイメージをしやすいように、例を3つほど紹介します。

バイト以外で稼ぐ好循環が生まれる例
  • エンジニアとして働く→ エンジニアスキルやコードが資産になる
  • ブロガーとして働く→ SEO・マーケティングスキルやWebサイトが資産になる
  • デザイナーとして働く→ デザインスキルや作成してきたデザインが資産になる

上記の通りで、身につけたスキルや資産によって更なる成果を残しやすくなります。

また働く場所を変えたとしても評価を受けやすく、より待遇の良い環境に移りやすくなります。

バイト以外で稼ぐ更なるメリット

バイト以外で稼ぐと好循環が生まれる以外に、以下のような更なるメリットが得られます。

バイト以外で稼ぐ更なるメリット
  • リモートワークしやすい
  • タスクさえこなせばシフトという概念がない
  • 普通の大学生活を送っていると出会えないような人と出会える

ありふれた怪しい表現をすると、「時間と場所に囚われない仕事」を実現できるといった感じ。

また、IT企業の社長や個人事業主からご飯に連れていってもらえるなど、普通の大学生活を送っていれば出会えないような方々と出会えました。

ただ、普通のバイトを否定しているわけではない

ここまで読んで「普通のバイトでも成長できるし、良い経験できるだろ」って声が聞こえてきそうですが、普通のバイトを完全否定しているわけではありません。

普通のバイトの良さ
  • 居酒屋の接客で対応力が身につく
  • バーで働いてコミュ力が身につく
  • カフェで働いて友達や彼女or彼氏ができる

例えば上記の通りでして、普通のバイトでも成長できるし、仲間ができて楽しいです。

しかし優先度の問題かなと思っておりまして、僕の場合だと「1年くらい働いて時給50〜100円くらいしか上がらんのか、、、」というコスパの悪さに嫌気が差して、バイトは辞めました。

バイトが楽しいなら無理してやめる必要はないかなという考えです。

大学生がバイト以外で稼ぐ方法

ここからは、バイトを卒業して自分で稼ぎたい方向けに記事を書いていきます。

長期インターン(or 企業と業務委託提携)

これが一番最強でして、2〜3年前の自分に教えてあげたい内容です。

長期インターンとは、会社の業務に一部携わりつつお金がもらえるという大学生にとって神の機会です。

長期インターンでできる仕事
  • 営業
  • マーケティング
  • 広報
  • エンジニア
  • SNS運用
  • ライター
  • デザイナー

主にベンチャー企業が上記のようなポジションを募集しており、お金をもらいながら仕事をしつつ、市場に評価されるスキルが身につきます。

僕もこの経験を経てWebメディアを立ち上げ、企業との業務委託で仕事をしているといった感じです。

【2022年10月10日追記】下記の記事にて詳しい内容を解説してるので、よかったら参考にどうぞ<(_ _)>

プログラミング

先ほど多くのポジションを紹介しましたが、おすすめ度が高いのが「エンジニア」でして、そのためにはプログラミングスキルを身につけましょう。といった内容です。

実際に、稼いでる学生エンジニアを下記にて紹介します。

2022卒で、現在はメガベンチャーのエンジニアとして働いてる市川さん(@tech_world18)の学生時代の月収は「274,000円」だったらしいです。

主に自社サービスのバックエンド業務に携わっており、この方も長期インターン→業務委託という形で仕事をもらいつつ、スキルアップして単価を伸ばしていったみたいですね。

エンジニアの種類
  • Web制作
  • Webアプリ開発
  • システムエンジニア
  • データサイエンティスト
  • ブロックチェーンエンジニア

上記のように「エンジニアの種類」はたくさんありまして、興味あるところから調べてみると良いかもです。

なお、僕もWeb制作はやっており、初心者の方は稼ぎやすくハードルが低いのでおすすめです。一からWeb制作スキルを身につけるならこちらをご覧ください。

ブログ

当メディアのようにブログもバイト以外で稼ぐ手段の一つであり、おすすめできる稼ぎ方です。

ブログをおすすめする理由
  • 低リスクで始めることができる
  • クライアントワークではないので、自分のペースで進めることができる
  • ブログ記事が資産となって複利で収益が伸びていく
  • SEOスキルやライティングスキルが伸びて、長期インターンへの参加や業務委託提携を結びやすい

上記の通りでして、シンプルにブログはコスパが良いです。

僕の場合はブログを始めて4ヶ月ほどで法人向けのWebマーケティング業務に携わることができ、バイトを卒業できました。

現在はスキルを伸ばしつつ、お金をもらいつつ、ブログを伸ばしつつで良いサイクルに入っています。

ここら辺の内容も包み隠さず、別記事にて紹介していく予定です。

なお、ブログの始め方は以下の記事をご覧ください。

大学生がバイト以外で稼ぐ際の注意点

今まで割と良い面ばかりを紹介してきたのですが、ここからはちょっとしたデメリットや注意点を紹介します。

これからバイト以外で稼ごうとチャレンジする方は、下記の内容に気をつけてください。

それなりの努力が必要

これは当たり前ですが、努力なしにスキルが身についたり労働環境が良くなるなんてあり得ません。

そのため、バイト以外で稼ぐを目標とする方はそれ相応の覚悟を持って努力する必要があります。

場合によっては半年〜1年の間、スキル習得に時間が掛かるかもです。

しかもそういった時は稼げなくて、僕もブログを始めて4ヶ月の間ほぼ無収入でした。

ですが身についたスキルによって仕事が途切れることはありません。労働環境も最高なので、チャレンジする価値ありです。

お金だけが目的になりすぎると寂しい

動機がお金になるのは全然良いことだと思うのですが(僕も含めてほとんどの人がそうだと思う)、最終目的地までお金になると寂しいと思います。

どうせ稼ぎすぎても国に税金として収めないといけないし、大学生なら扶養から外れます。

それなら「稼ぎすぎず、ゆるく生きていく」のが僕は心地いいです。

キャッシュが回らなくなったり、消耗し始めたら必死に考えますが、お金に血眼になりながら生きるのはキツいかなと思います。(ここら辺の塩梅は難しい)

情報商材は買わないが吉

情弱狙いのインフルエンサーは、「この商材の内容を実行すると稼げますよ」と言うかもですが、マジでそんなことは1ミリもないので注意しましょう。

これは先ほどの「お金だけが目的になると寂しい」にもつながるかもです。

情報商材を買うよりも、圧倒的に勉強やスキルアップに注力する方がコスパが良いです。そうするためには「何かしらチャレンジしてみる」が一番早いので、早めに動き出しましょう。

みなさんが思うより、大学生活はあっという間に終わってしまいます。

考えすぎて大学生活が終わってしまうと後悔しか残らないので、ブログを始めるなりプログラミングを始めるなり、自分の興味が赴くままに何かしらの行動を始めてみると良いと思います。

まとめ:大学生は「バイト以外で稼ぐ」にチャレンジしてみよう!

本記事では「大学生がバイト以外で稼ぐ」をテーマに、実体験ベースで記事にまとめました。

特に長期インターンは神でして、個人で稼ぐ自信がない方はぜひトライしてみてください。

すると、いつの間にか個人で稼げるスキルが身につき、好循環が生まれますので。

その前段階として、ブログやプログラミングでスキル習得するのはおすすめです。以下にロードマップをまとめておくので、バイト以外で稼いでいきたい大学生はぜひチャレンジしてみてください。

僕もまだまだだと思っているので、一緒に頑張っていきましょう(*`・ω・)ゞ

というわけで今回は以上とします。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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