
大学生がWebマーケティングスキルを身につけると、どれくらいの月収になるのか知りたい…。
できれば具体的な業務内容も教えてくださると、イメージが掴みやすいです…。
そういった悩みを解決します。
- 大学生Webマーケターの月収を大公開
- 大学生はWebマーケティングで稼ぐのをおすすめする理由
- 大学生がWebマーケティングで稼ぐ際の注意点
本記事では、現役大学生でWebマーケティング会社と業務委託提携を結んでいる僕が月収を大公開します。
Webマーケティングといっても様々ありますが、僕の場合はSEOが主なスキルなので、インスタ運用とかYouTubeなどを期待していた方はご理解ください。
また、サンプル数1の情報のため、軽い気持ちで読んでくださると嬉しいです〜
- 大学生Webマーケターの月収は最大16万円(平均8万円)
- 大学生がWebマーケティングスキルを身につけると、スキルを上げつつお金がもらえるという好循環が生まれる。また、働く環境がとても良い
- ただ、大学生がWebマーケティングで稼ぐにはそれなりの努力が必要で、うまい話はないという理解も必要。
大学生Webマーケターの月収を大公開


さっそくですが、大学生Webマーケターである僕の月収は以下の通り。(過去6ヶ月分)
- 2022年7月分:¥106,704円
- 2022年8月分:¥95,941円
- 2022年9月分:¥63,653円
- 2022年10月分:¥54,893円
- 2022年11月分:¥169,482円(色々案件が重なって、瞬間的に跳ね上がりました。)
- 2022年12月分:¥26,402円(こちらも色々重なり、あまり稼げませんでした。)
平均は「¥86,179円」でして、バイトを頑張っている大学生くらいは個人で稼げました。
2023年は安定して月10万円を稼いでいきたいと考えています。
大学生Webマーケターの主な業務内容
僕の主な業務内容は以下の通り。
- 企業メディアのキーワード選定、記事構成、ライティング、サイト設計、被リンク施策
- ツイッター運用支援
- Webサイト制作
- 当ブログの運営
ブログ運営でやっていることを企業メディアにも応用している感じです。
後は、たまに知り合い経由でWeb制作案件を受注したりするので、それも収入源として機能しています。


大学生Webマーケターの時間単価はいくら?
結論からいうと僕の時間単価は「800〜1,500円」です。
企業との業務委託提携となると、特に時給などの概念はなく、タスクベースでの報酬となります。
そのため、タスクによって時間単価は変わってくるので、大まかな理解として受け取っていただければと思います。
大学生はWebマーケティングで稼ぐのをおすすめする理由


ここからはポジショントークになってしまいますが、大学生がWebマーケティングで稼ぐのをおすすめする理由について紹介していきます。
- 好循環が生まれる仕組みを作れる
- 働く環境がめちゃ良い
- 比較的ハードルが低い
順番に解説していきます。
好循環が生まれる仕組みを作れる
Webマーケティングに限らずですが、自分でスキルを身につけて仕事をこなすと、以下のような好循環サイクルが生まれます。
身につけたスキルによって仕事を獲得 → 何とか努力しつつ仕事をこなす → 仕事をこなすことでスキルアップ → 次回の仕事では単価アップで仕事を獲得 → 以下繰り返し
このように、スキルを身につけて仕事をもらうと、スキルアップしながらお金がもらえます。
そして、自分がレベルアップすると、時間単価を上げやすくなるわけです。
実際に、僕の場合はSEOスキルの向上によって時間単価は上がり、また当ブログにも活きているという好循環が生まれています。


働く環境がめちゃ良い
大学生がWebマーケティングで稼げるようになると、働く環境がめちゃ良いです。
- リモートワークしやすい
- タスクさえこなせばシフトという概念がない
ありふれた怪しい表現をすると、「時間と場所に囚われない仕事」を実現できます。
ただ、シフトがないので好きな時間に遊べるし、好きな時間にダラダラできます。
また、リモートワークしやすいので、煩わしい人間関係とか一切ありません。1人で引きこもって、黙々と作業するのが好きな方は心地よい環境です。
比較的ハードルが低い
大学生が身につけたいスキルの一番人気として「プログラミング」が挙げられるのですが、習得難易度が高い反面、Webマーケティングは比較的ハードルが低いです。
- ブログは初期費用が安く、割と簡単に始めることができる
- プログラミングのようなエラーは起きない
- ツイッター運用やインスタグラム運用は0円から始めることができる
- ライティング案件は文章を執筆するだけなので、今すぐ受注することができる
上記のように初期のリスクを最大限抑えつつ、稼ぎやすいスキルとなっています。
実際に僕もエンジニア業務を経験した後、Webマーケティングを主戦場としています。人にもよるかもですが、僕の場合はプログラミングよりもWebマーケティングの方がハードルが低いと感じています。
大学生がWebマーケティングで稼ぐ際の注意点


大学生がWebマーケティングで稼ぐのはおすすめですが、それなりに注意点もあります。
- 時間はそれなりにかかる
- うまい話はないと理解しておく
順番に解説していきます。
時間はそれなりにかかる
これは当たり前かもですが、努力なしにスキルが身についたり、労働環境が良くなるなんてあり得ません。
そのため、「Webマーケティングで稼ぐ」を目標とする方は、それ相応の覚悟を持って時間をかけていく必要があります。
実際に、僕の場合はブログ運営を始めて4ヶ月の間、ほぼ無収入でした。
基本的にスキルが必要な仕事は頑張っているのに稼げない状態が最初のうちは続くので、めちゃしんどいです。
ですが、そこから企業相手に仕事できるスキルが身につき、本記事で紹介したような収入が入ってきます。労働環境も最高なので、チャレンジする価値ありです。
うまい話はないと理解しておく
Webマーケティングに限らずですが、副業を始めると結構な確率で勧誘されたり、都合の良いような情報が入ってきます。
- 必ず稼げるなどの文言が入った高額情報商材
- ブログやSNSで不労所得を構築できるなどといった高額コンサル
- Webマーケティング以外で稼げるビジネスの紹介
少し誇張的に書いてますが、上記のような簡単に稼げるお誘いは基本的にないです。
うまい話はないので、コツコツ努力してスキルアップしていきましょう。
大学生がWebマーケティングスキルを身につける方法


最後に、大学生がWebマーケティングスキルを身につける方法を紹介して、本記事を終了したいと思います。
- 何かメディアを立ち上げる
- 実務を経験する
- ハードルが高く感じるなら、スクールに通うのもあり
順番に解説していきます。
何かメディアを立ち上げる
大学生がWebマーケティングスキルを身につけるには、本やWebメディアで学習するよりも、何かメディアを立ち上げる方が圧倒的に早いです。
- ブログ
- ツイッター
- インスタグラム
- YouTube
例えば上記の通りでして、これらは低リスクで立ち上げ、運営することができます。
その後は、集客して商品を売ることに専念すれば、自然とWebマーケティングスキルが身に付くはずです。
「習うより慣れろ」という言葉があるくらいなので、まずは自分のできそうなメディアから立ち上げてみましょう。なお、ブログの立ち上げ方については下記に紹介しています。


また、より体系的にブログを理解してから始めたい方は下記の記事も参考にしてみてください。


実務を経験する
自分のメディアを立ち上げて、ある程度時間が経てば伸び悩む時期が必ず来ます。
その際は、実務を経験してWebマーケティングスキルを伸ばしていきましょう。
具体的には、長期インターンに参加するなどです。長期インターンとは、就職体験みたいなものでして、企業の業務に一部携わることができます。
また、あわせてお金ももらえるので、大学生にとっては割とおいしい機会かなと思います。
詳しくは下記の記事にて紹介しているので、興味ある方はぜひご覧ください〜。


ハードルが高く感じるなら、スクールに通うのもあり
上記の内容に対してハードルを感じる方は、スクールに通うのもありです。
例えば、Webマーケティングスクールに通うメリットは下記の通り。
- 手厚いサポートにより、回り道をして時間を消耗するリスクを減らせる
- わからない部分を聞いて解決できるので、挫折しにくい
- 収益に直結しやすい戦略や設計が学べる
特におすすめは「Withマーケ」というスクールでして、無料お試し版もあります。
わからないことがあっても誰かに聞ける環境は素晴らしいので、ぜひスクールを有効活用してみてください。
まとめ:大学生にWebマーケティングはおすすめです


本記事では僕の月収を公開しつつ、Webマーケティングの内容について紹介しました。
ポイントを振り返ると以下の通り。
- 大学生Webマーケターの月収は最大16万円(平均8万円)
- 大学生がWebマーケティングスキルを身につけると、スキルを上げつつお金がもらえるという好循環が生まれる。また、働く環境がとても良い
- ただ、大学生がWebマーケティングで稼ぐにはそれなりの努力が必要で、うまい話はないという理解も必要。
Webマーケティングスキルを身につけると、それなりに稼げる&環境良く働けるので本当におすすめです。
何かにチャレンジしたい大学生は、まずブログから始めてみてはいかがでしょうか。




というわけで今回は以上とします。最後まで読んでいただきありがとうございました。